「格安スマホ」にした方が良い人、良くない人
少し競馬の話から離れて…
Yahoo!ニュースにこんな記事がありました。
なぜ「格安スマホ」が得だと分かっていても変更できないのか
ボクは、いわゆる
「MNO」と呼ばれる、大手キャリアのスマホと
(仕事用も合わせると3台ですが…)
今でこそ市民権を得つつある格安スマホですが、
記事中にもある通り、総務省が2018年12月21日に発表した
「電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データ」 を見ても、せいぜい1割しか利用してません。
ご存知の通り、「格安スマホ」には以下のメリットがあります。
<メリット>
・月額料金が安い
→500円/月~、メインの料金帯でも1,600円/月~
・ネットワーク網は大手3キャリアに準拠するので、 基本的につながる
当然デメリットもあります。
<デメリット>
・お昼や夜は通信速度が遅い。とにかく遅い。
・対人店舗が少ないので、 困ったときに誰に聞いたらいいか分からない。
思ったより格安スマホが市民権を得られてない理由は
①料金は安くしたいけど
②繋がらなくなったりするのが怖い、 といったところだと思います。
携帯料金自体は現在も払っているものなので、
よっぽど生活に困らないと許容コストとしてしまうんでしょうね。
上記を踏まえ簡単に言うと、格安スマホに乗り換えても大丈夫(? )な人は
以下に該当する人かと。
・とにかく携帯電話代を安くしたい
・通信速度が遅くても気にならない
→自宅や職場でWi-Fi環境がある、とか
・人に聞かないで自分でググれる
→たいていのことは解決します
『キャリアメールが使えなくなる』というのが
格安スマホが浸透しない理由だという説には同意できません。
そもそも『キャリアメール』という発想自体、 格安スマホ検討者にはない発想だと思います。
LINEもありますし、 Gmailなどのフリーメールで十分ですから。
「スマホの利便性>キャリアメールの重要性」なのは明白です。
ただそんな便利なスマホに1点だけ気になる点が…
かれこれ10年近く使っていますが、 端末のスペックと比例して月額料金も上がっているような…
4月からは端末分離型のプランにしかできないようなので
なおさら土管(通信キャリア) の部分のコストは下げていきたいですね。
(でも新型iPhoneも欲しいぞ…)